突然ですが、近所のスーパーで売っているカフェインレスコーヒーの種類ってかなり少ないと思いませんか?
- 自分の身体のことを想って、これからカフェインレスコーヒーを試してみたい。
- とりあえず買ってみたけど、コーヒーの酸味が強くて苦手な味だった。
- インスタントタイプで 手軽に、コスパよく続けられるものが欲しい。
- 有機栽培(オーガニック)で 安全なコーヒーを買いたい。
1つでもあてはまったあなたには「 マウントハーゲン カフェインレスコーヒー 」がおすすめです。
インスタントタイプのカフェインレスコーヒー、失敗したくなければ これを選べば間違いなし。
楽天レビュー★4.62 、Amazonレビュー★4.4 の高評価 (2022年10月時点)。
「おすすめのカフェインレスコーヒー」と検索すれば、どのサイトでも必ず紹介されているこちらの商品。
日頃から飲んでいるコーヒーがドリップタイプの場合は「インスタントコーヒー」を感じるかもしれません。
ネスカフェやUCCなど、日頃からインスタントコーヒーを愛飲している人にとっては、カフェインレスと言われなければわからない、万人受けするおいしいコーヒーです。
MOUNT HAGENの有機インスタントコーヒーはカフェインレスなのに、とても美味しいので何個もリピートするくらい大好き。ホットでもアイスでも👍🏻 ̖́-#マウントハーゲン #コーヒーのある暮らし #カフェインレス #木漏れ日のお茶会 #オーガニック pic.twitter.com/MuZJpEjd67
— SuNny side_zaki (@SuNny_side513) September 17, 2022
この記事では、実際にマウントハーゲンを飲んだレビューと口コミ、おすすめポイントについてご紹介します。
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マウントハーゲン カフェインレスコーヒーを実際に飲んでみたレビュー
インスタントタイプは お湯と粉を計量しないかぎり、飲むたびに少しずつ味が変わってしまいます。
実際のところ、自宅でインスタントコーヒーを飲む際は「だいたい」でコーヒーを淹れますよね?
今回のレビューを書くにあたり、ブラックコーヒーとカフェオレをそれぞれ3回以上飲んでみた感想をまとめました。
ブラックコーヒー で飲んでみた感想
ひとくち口に含んで、まず最初に感じるのは華やかな酸味。
ですが「酸っぱい」と脳で感じるまでの一瞬のあいだに、どっしりとした苦味に変わっていきます。
カフェインレスコーヒーは 味が薄くてなにか物足りない。そんなイメージはありませんか?
マウントハーゲンのカフェインレスコーヒーは、言われなければカフェインレスだとわからないくらいにどっしりとした苦味とコクを味わえます。
深煎りコーヒーを飲んだときに感じる、あのほろ苦い余韻を感じたいときにぴったり。
ミルクをたっぷり入れた カフェオレ におすすめ
上記のとおり、マウントハーゲン カフェインレスコーヒーはしっかりと苦味とコクを感じます。
苦味とコクがあるということは、たっぷりのミルクとも相性抜群なんです。
苦味が少し和らぎ、よりコーヒーのコクとミルクの甘みのバランスのよいカフェオレを楽しめます。
実際に「ミルクをたっぷりと入れてカフェオレにして飲むとおいしい」という口コミも多数ありました。
コーヒー大好きで、妊娠前は職場の近くのカフェで「今日のコーヒー」をテイクアウトするのが楽しみだったけど、今はマウントハーゲンで牛乳たっぷりのカフェオレを作るのが楽しみ。
— まりも☺︎@2y + 12w (@yukinohino) June 21, 2020
もう、この先もずっとこれで良い気がしてる。 pic.twitter.com/z4UetD5m00
マウントハーゲン カフェインレスコーヒー よくない口コミ
はじめにお伝えしたとおり、こちらの マウントハーゲン カフェインレスコーヒーは楽天レビュー★4.62 、Amazonレビュー★4.4 の高評価商品 (2022年10月時点)。
「おいしい」や「飲みやすい」といった よい口コミは探さずともたくさん見つかります。
当記事では、実際に商品を買うときに気になる よくない口コミ について調べました。
1.「値段が高い」それはオーガニックでフェアトレードな商品だから。
スーパーやコンビニで取り扱っている ネスカフェ ゴールドブレンド カフェインレスコーヒー や UCC おいしいカフェインレスコーヒーは600~1,000円前後で買えます。
それに比べると、マウントハーゲンは1,300~1,500円程度とやや割高に感じます。
しかし、その値段の違いは「オーガニック(有機栽培)」かつ「フェアトレード」の製品であるという、マウントハーゲンのこだわりによるもの。
フェアトレードってなに? どうして大事なの?
フェアトレードとは「発展途上国との貿易で公正な取引(フェアなトレード)を行う」こと。
輸入者側と生産者側とそれぞれに決まりを作って取引をしています。
そのフェアトレード認証製品市場で大きな割合を占めるのはコーヒー。
コーヒー生産国のほとんどは発展途上国です。
こんな言葉や決まりを作らなければならないほど、発展途上国にとって非常に不利な条件で取引をされてきました。
フェアトレードにおける 輸入者と生産者 の約束事
輸入者:最低価格の設定(コーヒーの価値が暴落したときにも最低価格が決まっていることで生産者の生活が守られる)、長期的な取引、前払いの保証など。
生産者:強制労働やこどもの労働の禁止、農薬や薬品の使用規制(生産効率を上げるために農薬を使い過ぎれば環境破壊や生産者に健康被害を及ぼす)、環境保護、遺伝子組み換え作物の禁止など。
「フェアトレードの商品を選ぶ」ということは、どういうことでしょうか。
フェアトレードの商品は、わたしたちが知っているコーヒーの価格と比べると割高に感じるかもしれません。
それは、生産者が安心・安全な環境でコーヒーの生産を続けることに繋がります。
フェアトレードの商品を買うことで、誰でも小さな社会貢献ができます。
これからもわたしたちが安心してコーヒーを楽しむために「いま」できることです。
2.「酸味が強い」と感じる人もいますが、他社と比べると圧倒的に控えめ。
コーヒーの酸っぱい後味が苦手な人にとっては、酸味の強さはコーヒーを選ぶときの大切なポイントです。
楽天やAmazonのレビューをみると「酸味はそこまで強くない」や「飲みやすい」という口コミが大多数です。
それに対して、コーヒーの酸味が苦手な人からの「酸味が強い」という口コミも少数ながら当然あります。
なかには「元々酸味は苦手だけどマウントハーゲンなら気にならない」という感想も。
実際に飲んでみたレビュー の項でも書きましたが、一口目に感じるのは華やかな酸味です。
ただし、マウントハーゲンが他社のカフェインレスコーヒーと異なる最大のおすすめポイントは、口の中で酸味が残らないこと。「すっぱい」と頭で理解するまでの一瞬で、苦味とコクに変化していきます。
マウントハーゲンのオーガニックフェアトレードカフェインレス。ネスカフェのカフェインレスに比べると酸味が控えめで苦味が強いので好き。DOのマグカップは色違いで持ってるくらい好き。 pic.twitter.com/mcJShEOGEg
— 記号 (@empty774) March 8, 2022
ちなみに、マウントハーゲン カフェインレスコーヒーで使用しているコーヒー豆は「ペルー・パプアニューギニア・メキシコ」とフルーティなものが多いため、一口目に酸味を感じやすい印象です。
どうしても酸味が気になる場合は、ぜひミルクを入れてカフェオレとして飲んでみてください。
深煎りで苦味とコクを感じられるコーヒーなので、ミルクとの相性は抜群です。
マウントハーゲン カフェインレスコーヒー 商品情報 まとめ

マウントハーゲン カフェインレスコーヒーの商品情報
マウントハーゲン カフェインレスコーヒー 商品情報
- 商品名:マウントハーゲン オーガニック フェアトレード カフェインレス インスタントコーヒー
- 原産国:ドイツ
- 原材料名:有機コーヒー豆 (生産国:パプアニューギニア・ペルー・メキシコ)
- 内容量:100g ( 50g・スティックタイプ・詰め替え用 200g・レギュラーコーヒータイプも販売中)
- カフェイン残留率 0.3%未満 (カフェイン除去率 99.7%以上)
- カフェイン除去法:超臨界二酸化炭素抽出法 (天然の液体CO2と水を使用した除去法)
- インスタントコーヒー (直射日光、高温多湿を避けて保存)
- 特徴① 第三の公的機関より「有機栽培(オーガニック)」と認められている。
- 特徴② フェアトレード商品
原産国のドイツは「コーヒー好き」
マウントハーゲン カフェインレスコーヒー の原産国はドイツです。
突然ですが、ドイツ人が「ビールよりも愛しているもの」ってなにかご存じですか?
ドイツといえば、ビールとウインナー!
「オクトーバーフェスト」の影響からそんなイメージも強いかもしれません。
実は、ドイツ人がビールより愛しているものがあります。
それは、なんと「コーヒー」なんです。意外でしたか?
ドイツにおける○○の年間消費量
- コーヒー … 約 160 L
- ビール … 約 110 L
ドイツにおけるコーヒーの年間消費量はビールの年間消費量よりも断然多いのです!
そのコーヒーの楽しみ方とは、なんといっても自宅で自分で淹れたコーヒーを飲むこと。
「毎朝、朝食とともにコーヒーを飲む」と答えた人は、なんと8割以上もいるんだとか。
ちなみに、ドイツ人のコーヒーの好みは日本人と似ていると言われており「コクのあるコーヒー」を好むそう。
輸入元が「ドイツ」で人気のコーヒーを選べば、比較的 好みに合ったコーヒーを選べるかもしれませんね。
同じドイツ製のおすすめは、「インスタントっぽさ」がなく、まるでドリップしたような味わいです。
くわしくはこちらからチェック。

有機栽培(オーガニック)のアラビカ種コーヒー豆を 100%使用
マウントハーゲン カフェインレスコーヒーに使用されているコーヒー豆は、機械を使わずに手摘みで収穫。
そして、農薬を使わずに 高地有機農法で育てられた3つの豆をブレンドしています。
有機栽培のアラビカ種コーヒー豆 100%使用
- 豊かで華やかな香りの ペルー
- フルーティな味の パプアニューギニア
- 酸味と甘みのバランスがよいとされる メキシコ
フルーティな豆が多いため、一口目に酸味を感じやすいです。
ただし、口にいつまでも残る「嫌な酸っぱさ」ではありません。
ゆっくりと丁寧にローストされた 深煎りコーヒーの苦味とコクをしっかり感じられるところがマウントハーゲンのおいしさの秘密です。
ブラックでも、ミルクたっぷりとカフェオレでも、アイスでもホットでもおいしくいただけます。
カフェイン除去率は 99.7%! いつものコーヒーの 1/10 程度のカフェイン量です
マウントハーゲン カフェインレスコーヒーの カフェイン除去率は 99.7%。
ドイツCR3社は「超二酸化炭素抽出法」というヨーロッパおよびアメリカでも特許をとっている方法を使用しています。
ざっくり言えば、薬剤を一切使用せずに 天然の二酸化炭素とわずかな水だけでカフェインを取り除いています。
水に浸さないため、コーヒーが生み出す香りや味に関する要素をほとんどそのまま残せるところがこの方法のいいところ。
しかし、マウントハーゲンのこだわりはカフェイン除去率だけではありません。
持ち歩きに便利なスティックタイプと詰め替え用も売られている
カフェインレスコーヒー商品の多くは、普通のコーヒーと比べると商品の種類が少ないです。
商品にもよりますが、詰め替え用がなかったり、バリエーション(スティックや豆など)が少なかったり…。
マウントハーゲン カフェインレスコーヒーは、インスタントは 100g・50g・スティックタイプ の 3種類に加え、豆での購入も可能です。
(※ 商品ページをみると、インスタントと豆タイプでは使用しているコーヒー豆が異なるため、味わいも変わる可能性があります。)
極度に「コーヒーの酸味が苦手な人」でもおいしくマウントハーゲンを飲む工夫
マウントハーゲン(デカフェ)きた。硬派なインスタントコーヒーだった。75度~80度ほどの湯で静かに溶かせば浅煎りエチオピア等にみられる柑橘や大葉のような風味も現れるし85度~ならネスレ コク深めのような強い苦味も現れる。苦味と上質な酸味の螺旋の後味の奥深さはそれを大きく上回る印象。 pic.twitter.com/ejRFqOFVBU
— cyoima (@cyoima) September 21, 2022
粉を少なめ・お湯を多めに入れると苦味は控えめに、酸味が目立ったように感じました。
また、コーヒーは冷めてくると苦味よりも酸味を感じやすくなります。
「酸味が苦手な人」でもおいしくコーヒーを楽しむ工夫
- コーヒー粉をやや多めにする
- ホットで飲むときは温かいうちに飲み切る (コーヒーは温度が下がるごとに酸味が際立つ)
- ミルクをいれてカフェオレとして飲む
自分にとっておいしい飲み方をぜひ見つけてくださいね。
まとめ:カフェインレスコーヒー選びに迷ったら「マウントハーゲン」を!
ブラックでもミルクたっぷりのカフェラテでも、ホットでもアイスでも。
溶けやすいインスタントタイプなので、お菓子作りにも使えます。
有機栽培で安心、いつでも手軽にいれられる おいしいデカフェコーヒー。
これまで買ったインスタントコーヒーに満足できなかったあなたへ。
どのカフェインレスコーヒーを買ったらいいのか迷ったときには、マウントハーゲン カフェインレスコーヒーをおすすめします。
有機栽培・フェアトレードの商品。しっかりとしたコーヒーの苦味とコクを感じられます。 アイスでもホットでも。ブラックはもちろん、カフェオレにもおすすめ。 |
コメント
コメント一覧 (5件)
苦いのが苦手だからコーヒーを飲んだことがないのですが、かやなさんの記事はレビューがていねいだからか、読んでいるとコーヒーを片手に一息ついている自分を想像します……。
華やかな香り、フルーティな味、酸味と甘み……なんだかチョコレートの味わいと似ていますね。コーヒーとチョコが合うって言われる理由が分かった気がします。コーヒーって苦いだけじゃないんですね。
ゆめにゃさん♪ いつもありがとうございます!
レビューや口コミを参考に、こんな感じの味がするのかな…? なんて想像していただけるのはとっても嬉しいですし、励みになります。わたし自身も色々な種類を飲むようになってはじめて、コーヒーってこんなに違うんだ! と新しい発見でいっぱいです。
実際、チョコレートは深煎りのコーヒーと相性ばっちりですよ~! コーヒーの楽しみ方の一つとして「ペアリング」というものもあります。ブログタイトルになっている「コーヒーとおやつ」のペアリングもいつか記事にできたらな、と思っています。
ゆめにゃさんのツイッターからきました♪
しっかりと味のあるカフェインレスコーヒーいいですね!
また酸味が強いコーヒーが苦手なのでより魅力的に感じました(^^)♪
コーヒーが好きで毎日飲みたいのですが、生理中などは体調を気にしてカフェインがあるものを飲めなくて(汗)
タンポポ珈琲とか試してみましたがやっぱりコーヒー感が薄すぎて消費しきれなかったり…( ;∀;)
次の楽天のイベントに合わせて購入の検討をしようとおもいます!
ねろさん♪ はじめまして、コメント承認が遅れてしまい、申し訳ありません。
同じくコーヒー大好きなわたしも、夕方以降にコーヒーを飲むとあきらかに寝付きが悪くなって辛かったのでデカフェを飲み始めました。夜こそコーヒーを飲みたくなるんですよね…!
お!タンポポコーヒーお試しされたんですね♪ やはり「ノン」カフェインなので、コーヒーとはやはり別物になってしまいますよね…。なにがなんでも完全にカフェイン断ちをしたい!という場合でなく、カフェインの心配なくコーヒーを楽しみたい!というときは、普通のコーヒーと変わらないおいしさのデカフェ(カフェインレス) を楽しめれば理想ですよね~!
とってもありがたいコメントありがとうございます^^
普段飲んでいるコーヒーがインスタントタイプであれば、しっかりとコーヒーの苦味を感じられるのでマウントハーゲンはおすすめです~! 今、40種類以上のデカフェを飲み比べて、順番に記事にしているところですので、インスタント→ドリップの順に厳選したおすすめ商品を紹介していきます。ねろさんのデカフェ選びの参考になればうれしいです♪
[…] たとえば、前回の記事で紹介した「マウントハーゲン」はどっしりとした苦味が余韻として残ります。 […]